公式スポンサー

1.脈拍測定の目的

(1)疾患傾向で発言する発熱を見て患者の状態把握を行います
(2)疾患の状況と熱型の経過を把握する(看護師de求人転職)


2.脈拍測定の準備

(1)秒針付き時計


3.脈拍測定の手順・手技

(1)患者に脈拍測定の説明をする
(2)示指、中指、薬指の三本で橈骨動脈に沿って看護師の指を当てていきます
(3)15秒測定・30秒測定・1分測定をして一分値を記録に残す
※1;15秒測定の際は脈拍回数を4倍、30秒測定の際は2倍にする
※2:不整脈の患者は原則的に1分間測定を行うようにしましょう(看護師de2求人転職)


4.脈拍測定の注意点

※1:安静時の状態で測定を行います(運動直後や入浴直後は厳禁)
※2:脈拍だけでなく脈圧の左右差、そして脈拍リズムも観察 ※3:緊張して脈拍が上がらないように比較的に安楽な体位で測定(看護師de3求人転職)


5.脈拍測定の観察ポイント

(1)元から不整脈があるか
(2)胸部症状(動悸・胸痛)
(3)全身症状
(4)めまい
(5)その他のバイタルサインも総合的に観察 (6)前回の測定値


6.不整脈の評価

(1)呼吸性不整脈 :吸気時に脈拍が速くなる、比較的に生理的な理由が多く、幼児期に比較的に多い (2)期外収縮:脈が抜けたような状態
(3)絶対不整脈:リズムの不規則さ
(4)左右差
(5)触知部位で上部血管の狭窄が比較的にありえる、左右差が認められる場合には四肢でも血圧測定を行ない比較します(看護師de求人転職)



「看護師de求人転職サイト比較」トップへ戻る

看護師掲示板へ戻る

inserted by FC2 system