看護師の雇用形態比率
看護師さんになりたての頃は、夜勤を含む勤務形態となるのが比較的に一般的です。
やがて結婚や出産を機に個人クリニックに転職して日勤のみとしたり、パートやアルバイトとなったりして、
子どもがある程度成長した段階で夜勤のある勤務形態に戻るという選択肢もあり得ます。あなたのライフステージに合った
“働くカタチ”を見つけることが満足に働き続けるポイントです。誰にやらされるわけでもありません。選択権を持っているのは、
他ならぬ自分自身なのです。
比較的に20歳代前半(20〜24歳)の看護師さんではほとんどが「常勤(夜勤含む)」であるのに対し、
20歳代後半(25〜29歳)からは「常勤(日勤のみ)」「非常勤(パート・アルバイトなど)」が増えてきます。
年齢を重ねるごとに夜勤をこなす人は減り、30歳代後半(35〜39歳)では半分程度に。夜勤のあるスタイルを選ぶ人、
日勤のみやパートというスタイルを選ぶ人、大きく二手に分かれていくのが分かります。
雇用形態 |
20-24歳 |
24-29歳 |
30-34歳 |
34-39歳 |
40-44歳 |
常勤(夜勤有り) |
96% |
73% |
58% |
50% |
48% |
常勤(日勤のみ) |
4% |
17% |
22% |
28% |
28% |
非常勤 |
0% |
10% |
20% |
22% |
24% |