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  • 看護師求人転職比較
  • 給料が上がらないとお悩みの看護師へ

    一般企業は会社への貢献度や売り上げ、業績によって係長、課長、部長へと昇進していくものですが看護師の場合はどうでしょうか。 確かに看護師職も、個人の働きぶりが評価されて主任・看護師長に昇進する場合があります。 しかし、主任・看護師長クラスにいつか自分がなりたいと思っても具体的にどうすればいいのか比較的に悩んでしまうものです。 そこで提案するのが、国によって評価・認定されている資格です。 年功序列を待って、一つの勤務先で長らく働いてこの地位を獲得した看護師も比較的に多くいますが、 そのポストが空くのをただ指をくわえて待つのは気が遠くなるほどの期間と運が必要になってきます。 しかし看護師資格だけでなく、「高度な看護師資格」や「看護師以外の看護業務に役立つ資格」を取得することで、その期待値は比較的に大きく変わってきます。


    1.認定看護師

    認定看護師は特定の分野に特化・熟練した看護師をさします。 その専門業務を高いクオリティで提供できる証明書でもあり、 日本看護協会の認定なので社会的な評価も比較的に安定しています。 業務内容は患者、そして家族ののケアや、他業種に対する指導、相談があり、その数は21種類にまで増えました。 各認定看護師になるためには、看護協会が定めた教育過程を少なくとも半年(6か月)以上、うける必要があり、 そのカリキュラム受講後に試験を行い、合格した者に認定看護師の称号が与えられます。 近年では、認定看護師取得に協力的・推奨的になっている病院・企業も比較的に増えてきており、 その地位と認知度は、教育という時間投資を行うに値するものになりつつあります。


    2.専門看護師

    専門看護師とは、より質の高い看護業務を遂行するために各専門分野の知識・技術を保有している事を証明するための資格です。 現在10種類以上分野が用意されており、患者へのアプローチに限らず、家族・地域に対しての看護援助もその中に含まれるようになりました。 専門看護師は認定看護師とは異なり、6か月の教育を受ける必要がなく、日本看護協会の定める専門看護師認定試験に合格さえすれば取得する事ができます。


    3.看護師外の医療資格を取得する

    看護業務に役立つ資格といえば除算しや保健師が有名ですが、それ以外にも 救急救命士、日本糖尿病療養指導士、ケアマネージャー、診療情報管理士等の資格も役立つとされています。 これらは通信教育過程で取得可能なものや、1年の養成所の教育を経て取得するなどその形態はそれぞれですが、 看護師資格を保有いる事、勤続年数が一定以上に達していれば習得可能なものもあるので 資格取得の情報はある程度、知っておいたほうが比較的に自分の身のためになると思います。 そして新たに取得した資格を武器に自分の業務範囲・責任範囲の拡大をはかり、 給与・年収アップを狙っていくことは資格職の看護師ならではのキャリア形成ともいえるでしょう。 また、スキルアップ、保有資格の増大は自分への自信にも直結します。 ただ、注意しなければならないのはやみくもに医療関係の資格を取得したからといって給料が必ずアップするわけではないので、 計画的に、ときには雇用主や上司に資格と給与の関係についてしっかり話し合い、 自分のキャリアに役立つ資格を率先して取得していくのが年収の効率にも、患者のためにもなります。



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