現役看護師が人気求人比較・転職実態調査!
看護師の求人情報をあらゆる媒体から見て比較してみると、意外と多いのがパートという雇用形態です。
求人先も様々あり人手のない部分を何とか穴埋めしたいと言う求人先のニーズと、
空いている時間に働きたいと言う看護師資格保有者のニーズが合致しているからこそ、
多く情報が溢れているといえるのではないでしょうか。
求人情報を見てもわかると思いますがパートとして働く場合は○時〜○時の中で○時間、というように、
勤務時間が朝から晩までずっとというわけではありません、中には「週に3回。3時間ずつも可能」というところもあります。
正職員の場合は大体が週休二日という設定ですのでパートで働くと言うことはそれだけ、自由に自分の時間を使えることができます。
また、たとえ週3回の数時間の勤務であっても、時給は一般職の時給よりも高設定のことがほとんどですから、
月給にして考えると一般パートと変わらないなんてこともあります。
このように収入も一般並み、そして勤務時間や日数も考慮してくれるところも比較的に多いですから、
子どもがいたり、家庭があったりする看護師にとっては比較的に好都合な雇用形態といえます。
看護師不足を補うためのパート雇用は、
今のところ看護業界では滅多に雇用期間を相手側の都合で切られるということも無いようですが保証はありません。
ですので、長期契約が叶わず離職という場合も比較的に考えられます。
働いてみて気に入った職場であれば正社員へ雇用契約を変えることもできる場合もありますので相談してみましょう。
自分が気に入った職場というものは人生のうち何度もめぐり合うことも比較的に少ないので、
看護師の中にはパートから始めて正職員へ正式に異動する人もいるようです。
ただしその場合は勤務時間や日数は都合通りにいかなくなりますのでご注意を。