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    教育・臨床・研究の機能

    大学病院は、その名の通りに大学由来の病院です。 そのために3つの機能を持ち合わせ運営されています。

    1.教育
      医療者に対する教育制度が整っている。看護師においてもクリニカル・ラダー制度を採用しているところが比較的に多い
    2.臨床: 医療の現場を第一に教育や研究をすすめている
    3.研究: 高度医療を開発すべく試験や評価が行われている


    クリニカル・ラダー制度
    知識と技術の習得を3〜5段階にわけて教育するプログラム。 レベル1では基礎技術の習得、レベル2では臨床における個人での実践、 レベル3ではチーム医療の一員としての実践など。


    特定機能病院

    ほとんどの大学病院が、特定機能病院として認可を受けています。
    そのため以下のような病院となっています。

    1.診療科目が10以上の総合病院である 2.病床数が400以上である 3.職員(医師、看護師など)が一般病院の2倍ほどいる 4.高度最先端医療の開発と提供をしており、特定疾患(難病)の患者を受け入れている


    規模と組織

    特定機能病院であるということは、必然的に大きな組織になってきます。
    様々な職種を含め1,500人前後の職員が在籍しており、
    看護部も独立し、ほかの部門と連携しながらチーム医療を目指します。
    こうした大きな組織のメリットとしては、役割分担が明確であること、
    それぞれの分野が確立し立場を認められていること、
    マンパワーが充実していることが挙げられます。



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