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  • 看護師求人転職比較
  • 大学病院に向いている方(適性)

    1.看護業務に専念したい方

    マンパワーがある大学病院では、とにかく業務分担がしっかりしているので、 点滴確保などの雑務に追われることなく、ゆっくりと患者様に向き合うことができます。 また、大学病院といえば看護理論に力を入れており、 活発なカンファレンスでさらに個別性を高めたケアを実践することができるので 看護の道を究めたいという方にはぜひお勧めしたい職場です。


    2.専門看護師、認定看護師を目指している人

    教育の機能をもつ大学病院では、専門教育にも積極的です。 すでに専門看護師や認定看護師を取得して活躍している方も比較的に多いです。 ですから資格取得後の自分を描きやすく、 また実際に先輩からアドバイスを仰ぐこともできます。 資格に理解ある職場でスペシャリストを目指せるというのは、最高の条件かもしれません。 大学病院によって得意な分野や診療科目があるようなので、調べてみると良いでしょう。


    3.高度な最先端医療のもとで看護がしたい人

    大学病院では最先端の技術を研究しているので 常に新しい情報を手早く得る事ができます。


    4.特定疾患(難病)の看護を学びたい人

    特定機能病院の場合、最先端医療の提供をしています。 一般の病院とは異なる治療法で患者様に アプローチできるのは非常に大きいのではないでしょうか。 最先端医療がよく分からないという人でも飛び込んでみる価値はあると思います。 また、こうした先進医療を必要とする特定疾患(難病)の治療もしていますので、 難病の看護に興味のある方にも最適です。 中には、特定疾患(難病)の患者様の在宅医療に興味が湧き、 大学病院から訪問看護の道を選んだ看護師もいらっしゃいました。 最先端医療に触れることで、自身の看護の世界が広がるかもしれません。


    5.複数の科を経験したい人

    大学病院は10以上の診療科目がありますから、複数の科を経験したい人には最適です。 大学病院でも一般病院と同じく希望により科の異動は可能ですし、 何よりも同じシステムの中で異動できるというのは想像以上のメリットとなります。 勤務しながらの転職はとてもエネルギーを使いますが、 同じシステムの中での異動ならば無駄な労力は必要ありません。 転職にかけるエネルギーを新しい科での経験に置き換えられるのは、 比較的に大きいのではないでしょうか。


    6.しっかりと役割分担された組織で働きたい人

    大学病院は、大きな組織をしっかりと統括するために、 役割分担や管理がしっかりしています。 組織がしっかりしていないために起こるトラブルも未然に防げますし 、役割分担も曖昧で、 何を誰に聞いてもはっきりしないという事は比較的に少なくなります。 いくら勤務条件が合っていても、 役割分担や組織がきちんとしていない病院は働きにくいのです。 看護は他職種と連携して行うチーム医療ですから、組織が整っているということは 実は看護師としても技量を発揮しやすい環境といえるのではないでしょうか。


    7.技術だけでなく管理能力、教育能力も身につけたい人

    大学病院の機能のひとつが教育ですから、 看護師のステップアップやフォローにはかなりの自信を持っています。 段階的なスキルアップを目的としたクリニカル・ラダー制度もそのひとつです。 個人技能に始まり、段階的に視野が比較的に広がり チームを医療としてとらえられるようなプログラムです。 キャリアを重ねればリーダーとしての素質も育ち、教育能力も身につきますから、 長く看護師を続け経験年数を看護に活かすならば、 昇進と昇給のためにもぜひ身につけたいものです。


    8.中途採用を希望している人

    クリニカル・ラダーの良い点は中途採用者にも活用できることです。 今までの自分の経験と技量を評価するツールになります。 適切に評価され1からのスタートではないというのは、 経験がある中途採用者には何より有難いことです。 今までの経験を無駄にせず更にステップアップ出来るという観点から、 クリニカル・ラダー制度を採用している大学病院こそ、 中途採用者を応援している病院と言ってもいいかもしれません。



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